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2012年6月18日 (月)

<★>ドセタキセルの使用間隔(抗がん剤、タキソテール)

これは私の父親が前立腺がんを治療したときの記録です。
必ずしもすべての患者さんにあてはまるわけではないと思いますが、
ドセタキセル(タキソテール)を使用する方々の参考になれば幸いです。

   ★   ☆   ★

今から5年前の平成19(2007)年の4月から、父はドセタキセルの点滴治療を始めました。
これは、タキサン系の抗がん剤ですが、似ている名前の抗がん剤がありますので、
混同しないように気をつけてください。

父の場合、使用間隔は、おおむね4週間に1回でした。
ただし、祝日などがあると、その後の血液検査ができないことがありました。
こういう場合は、点滴後に血液検査をする日と祝日が重ならないようにカレンダーを見ながら主治医と相談して、
点滴の日を決めました。
よって、必ずしも4週間間隔ではなく、5週間や6週間だったこともありました。
1週間や2週間のずれがあっても、大きな影響はないようでした。

しかし、あまりにもそういうことが重なったときは、
祝日であっても血液検査をしてノイトロジン(あとで触れます)の注射もしました。
外来は休みなので、泌尿器科の病棟で処置ができるように予定を入れました。

なお、制吐剤(カイトリルだと記憶していますが別の機会に触れます)や、
ゾメタ(骨の薬です。これも別の機会に触れます)も、
毎回一緒に点滴しました。

最初の3カ月ぐらいは、入退院を繰り返しました。
白血球の数が減りすぎて、体の抵抗力がとても下がるためです。

そのあとの2年以上は、通院治療でした。
ただし、白血球の数が減ることに変わりはないので、
だいたい2~3週間ぐらいは体の抵抗力も下がりました。
そこで、あらかじめ週に2回ぐらいは通院の予定を入れて血液検査をしました。

この血液検査で、白血球の値が低いときは、
ノイトロジン(簡単に言うと、白血球の数を増やす薬です。詳しくは別の機会に触れます)を注射しました。

ドセタキセルその他の点滴から3週間ぐらいたつと、
白血球の値(数)が回復してきてノイトロジン注射は不要になり、
そのまま帰ることができました。

刺身などの生ものを食べることや通院以外の外出は、
白血球の数が回復するまで、控えていました。

外来で点滴をする場合は、
受付から、血液検査、診察、点滴、会計が終わるまでで、
だいたい夕方ぐらいまでかかりました。
血液検査の結果が出ないと点滴の判断ができないので、
検査システムの不具合などで、待ち時間が長くなったこともありました。
血液検査とノイトロジンの注射だけのときは、昼ぐらいには会計が終わりました。

   ★   ☆   ★

先日、ドセタキセル(タキソテール)の間隔について、
検索されてこのブログをお読みいただいた方がいらしたので、
このことを優先して記事にしてみました。

検索していただいてから、そのテーマで記事にしても、
「後だしジャンケンじゃろ?」と思われてしまいそうですね。

しかし、せっかく検索でここに来ていただいたのに、その人の役に立てないのは私にとっても不本意ですので書きました。

「検索ワード/フレーズ」を見てから、その記事を書くこともあるかと思いますが、なるべくたくさんの記録を記事にしていきます。
ご参考になれば幸いです。

21世紀梨

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