<★>ドセタキセルを使ったのは、31回でした(抗がん剤、商品名・タキソテール)
父が前立腺がんの治療で、抗がん剤のドセタキセル(商品名、タキソテール)を使った回数は、31回でした。
1セット何回というように、特に回数が決まっていたわけではなく、
父の医師団によれば、
「効果があるまでは、回数や期間に関係なく使い続ける」
というものでした。
前立腺がん(前立腺癌)のことに限りませんが、
抗がん剤(抗癌剤)は、悪性腫瘍(癌、がん)だけではなく、
ほかの正常な細胞にも影響をおよぼしますから、
身体への負担がしだいに大きくなっていきます。
つまり、身体がその薬の使用に耐えられなくなったら、
ドセタキセルの投薬は休止または中止されます。
「耐えられない状態」というのがどんな状態だったのかは、
記録の調べがついたら別の機会に記事にしていきます。
父の場合、回数は31回でしたが、これを使ったのは平成19(2007)年4月からの、2年と約6カ月でした。
これだけの期間で効き目が続くのは、長いほうだったようです。
しかし、これは一概には言えませんので、参考程度の情報と解釈してください。
★ ☆ ★
なお、ドセタキセルを使用する期間(使用することができる期間)、投薬の間隔や量などは、患者の状況に応じて決められます。
また、医学も進歩していきますから、現在はもっと良い状況になっている可能性があります。
最新の情報は、泌尿器科の医師におたずねください。
これからも、いろいろな記録を記事にしていきます。
お役に立てれば幸いです。
今日も皆様のご健康を願っております。
21世紀梨
★☆★ 関連するカテゴリー ★☆★
↑↑ にほんブログ村に参加しています。
こちらをクリックすると、
にほんブログ村 → 病気ブログ村 → 前立腺がん へ
行かれます。
ほかの方の記事も、ぜひ参考になさってください。
最近のコメント