« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月の記事

2008年5月 8日 (木)

船場吉兆の女将から、面白いご注文

往生際が悪いですねぇ。

高級料亭の船場吉兆(民事再生手続き中)のおかみ湯木佐知子社長(71)が、

新聞やテレビに対して

「食べ残しではなく、残された『お料理』としてほしい」

という「ご注文」を出しました。

これは面白いご注文ですねぇ。

たとえ手をつけなかったとはいえ、もう一回出したんでしょ?

食べ残しだろうが、残されたお料理だろうが、同じじゃん。

船場吉兆の場合は、まず偽装表示で信用を落としていたのだから、このときに料理の使い回しのことも調べを尽くして発表すればよかったんです。

「そのときは知りませんでした。あとでわかったんです」

なんて言っても、言い訳にしか聞こえないし、信じがたいです。

何を言っても、人の口に入るものを使いまわしたことには変わりなく、言い訳や悪あがきにしか聞こえませんね。

 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

そりゃあ、誰にだって間違いはありますよ。

一回の間違いでも信用は落ちますが、支援をしてくれる人だって現れますよね?

だけど間違いを繰り返していれば、信用は落ちていくのが普通でしょう。

支援者は減ってしまいます。

言い訳なんかすればなおさらですね。

かつて、田代まさしさんが事件を起こした後、志村けんさんたちが一度は支援をしてくれました。

そのおかげでせっかく「志村けんのバカ殿様」などに出演して芸能界に復帰することができたのに、彼は執行猶予中に別の事件を起こして逮捕されてしまいます。

もう支援者は現れませんでした。

「あいつは最低な事をしたのだから、もう芸能界から消えてもらいたい」

「二度と芸能界の敷居はまたいでくるな」

桑野信義さんや志村さんからコメントされてしまいました。

もう田代さんは事実上の芸能界引退になってしまいました。

取り戻しかけている信用を失うと、もう一度それを取り戻すのはなかなか難しいことは、田代さんだけでなく、植草一秀さんの例を見てもわかります。

高級料亭なんて私にはあんまり興味もないし縁がなさそうだけど、船場吉兆が社会に及ぼす悪影響は大きいですね。

廃業することになるのかどうかは知りませんが、

信用を失うことは自分のことだけではないことがよくわかります。

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_881f.html

「料理は見るだけでなく、食べて楽しもう」

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_a2d7.html

「高級料亭の船場吉兆、客の食べ残しを使い回して信用丸つぶれのまま」

|

2008年5月 5日 (月)

料理は見るだけでなく、食べて楽しもう

食べ残しの使いまわしは船場吉兆も悪いが、たくさん注文しても食べ残している客が一部にいるのも問題だ。

料理の使いまわしは20年前から行なわれていたという報道もあった。

5~6年でも20年でも、食品衛生法に抵触しなくても、使いまわしをしていたことには代わりがない。

少なくとも、そんな料理に商品としての価値はない。

それとも高級料亭の料理というのは、接待や旅行の演出道具に過ぎないのだろうか?

食べないのに「料理」?!

食べ物なのに、「飾り」ですかい?

見るだけ、見せるだけなの?

そういえば、「きれいな料理がもったいない」という船場吉兆の言い訳も報道されていた。

確かにせっかく作った料理がそのまま残されてしまったらもったいない。

しかし使いまわしを前提に考えれば、

「どうせ食べないんだからもう一回使える」

ということかも知れない。

だったらむしろ使いまわしに価値があることになるのか?

最初から「食べ物で作った飾り」だったら使えるね。

「船場吉兆の商品は、料理ではなく飾りです。見るだけにしてください」

「お召し上がりにはならないでください、また使うんだから」

と、こういうことかね。

食べ物をオモチャにする高級料亭。

もったいない?!

そもそも、捨てるところがないぐらいに食材を使い切ることが、もったいないという考え方に沿うのではなかろうか。

 ◇   ◆   ◇   ◆   ◇

さて、料理を出される側の来店客は、どうだったのだろうか。

食べることよりも、たくさんの高級料理を目の前に並べることが、目的になってはいなかっただろうか。

接待の会食だろうが、旅行商品の一部だろうが、あれもこれもとたくさんの料理が出てくることがそんなに大事なことなのか。

それじゃ、食べ切れなかった分はどうなってもいいのか。

普通に考えたら、食べ残しは捨てられてしまう。

せっかく作った料理、せっかく収穫した作物、せっかく育てた家畜、

みんな料理になったまではいいが、箸もつけられずに捨てられる。

もったいないね。

(実際には使い回していたから、次の客にもう一回出される)

そこには「いただきます」という気持ちなど、感じられない。

食べ切れる分だけ注文する、出された料理は残さず食べる、

こうした考えを忘れてしまったら、食糧自給率が極端に低いこの国は一体どうなるのだろう。

 ◇   ◆   ◇   ◆   ◇

わざわざ外国から買ってきた食料もたくさんある。

それを無駄にするなんて申し訳ない。

カネを出して買ったのだから、それをどう使おうと関係ないなどと言おうものなら、生産国に失礼だ。

化石燃料の代替としてのバイオ燃料でさえ、食糧生産に影響が出ていることで、世界的に問題になっている。

世界には食糧難に苦しんでいる国や人もたくさんいる。

食糧援助があっても国民にまかないきれない国もある。

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)など、援助を受けた食糧を国民にろくに渡さず権力者だけのものになっているのではないかとよく言われる。

だから権力者はあんなに太っているとも、よく言われる。

船場吉兆と一部の来店客も、カネで世界の食糧を無駄にしているのだから似ている。

カネか権力かの違いしかない。

 ◇   ◆   ◇   ◆   ◇

同じ量や質の料理でも、残食(食べ残し)があるかどうかは個人によって差があるだろう。

しかし、料理の盛りや皿数が多すぎれば残食が出るに決まっている。

見るだけでいいなら、ものづくりは料理でなくてもいい。

料理は見るだけではなく、食べて楽しみたいものだ。

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_90c4.html

「船場吉兆の女将から、面白いご注文」

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_a2d7.html

「高級料亭の船場吉兆、客の食べ残しを使い回して信用丸つぶれのまま」

|

2008年5月 2日 (金)

高級料亭の船場吉兆、客の食べ残しを使い回して信用丸つぶれのまま

お客様に一度お出しした料理の食べ残しを、ほかのお客様にお出しするとは、高級料亭も信じられませんね。

あ~あ、これじゃ、偽装事件で失った会社の信用なんか丸つぶれのままでしょう。

人の口に入るものを扱うところなのに、高い代金を払った分の価値が全然ない。

情けない (-o-)

これならホテルの朝食バイキングやファミレスのサラダバーのほうがずっと信用できますね。

立派な食材や看板、ブランドも、中身が伴っていなければなんの価値もない。

それに、船場吉兆ばかりでなく、別会社であるとはいえ、「吉兆」の名前を掲げるほかの会社にも大迷惑でしょう。

高級料亭に限らず、外食業界全体の信用にもかかわってきます。

わからなければ、バレなければ何をしてもいいなんていう考えが通用してしまうから、こんなことが起きるんですね。

秋葉原の沢本あすか(沢木あすかじゃありませんよ~)路上撮影会騒ぎ(東京都の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕、仮釈放中)も、「歩行者天国(ホコ天)だったらなにをしてもいい」っていうほどの考えがあるからではないでしょうかね。

食材がもったいない(!?)はといえ、代金をいただく以上は使い回しなど許されるはずもない。

そんなにもったいないなら、調理の練習にでも使えばよかったのに。

だけどこんな体質の会社だったら、そのうちどっちがお客様にお出しする料理でどっちが練習した料理なのかなんてわからなくなりそうですね。

いかりや長介さんの声が聞こえてきそうです。

「ダメだこりゃ」

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_90c4.html

「船場吉兆の女将から、面白いご注文」

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_881f.html

「料理は見るだけでなく、食べて楽しもう」

|

funaba

題名に、船場吉兆(せんばきっちょう)と入力しようとしただけなのに、

記事が投稿されてしまいました。

正しい記事は、こちらをクリックしてください。

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_a2d7.html

記事名「高級料亭の船場吉兆、客の食べ残しを使い回して信用丸つぶれのまま」

 ◇   ◆   関連記事   ◆   ◇

http://21seiki-nashi.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_881f.html

「料理は見るだけでなく、食べて楽しもう」

|

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »