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2008年4月27日 (日)

台風みたいな聖火リレーにも、いい話があった

北京五輪の聖火リレーは、まるで台風が襲来したかのような騒ぎを巻き起こしながら長野を去っていきました。

逮捕者が出たり、妨害行為や小競合いが起きたことは残念ですが、聖火リレーそのものだけを見れば大きな混乱には至らずに済んで良かったです。

さて、つまらなそうな話題ばかりが目立つ今度の聖火リレーですが、地元の報道では良い話もいくつかあったようです。

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以下は信濃毎日新聞のインターネット記事に載っていた記事をもとに書いたものです。

市民ランナーとして走った中学2年生の生徒は、応募の理由を「平和の象徴」と記し、軽い気持ちだった。

しかし、その後にチベット問題が発生したために、新聞記事によく目を通すようになった。

搬送バスの中では、先行走者の様子がテレビ画面に映し出されていたそうで、沿道で起きた騒動を見て不安になったそうです。

萩本欽一さんが長野駅近くを走っているとき、コースに物が投げ込まれたり、

福原愛さんが北陸新幹線(長野新幹線)や信越本線のガードをくぐった先を走っているとき、コースに人が乱入してきた様子を画面で見ていたとすれば、それはそうですよね。

実際に走ってみると、国旗をたなびかせて声を張り上げる中国人留学生も、罵声ではなかったそうです。

厳密には罵声かどうかはわからんでしょうけど、中国人ならオリンピックを応援する立場でしょうから、ランナーにも好意的でしょうね。

この中学生、今度の聖火リレーに応募してランナーに選ばれたことで、思わぬ事態に出くわして、貴重な体験をしましたね。

彼もマスコミの取材に対し、「良い状況ではなかったが、良い経験になった」と答えています。

チベット人と中国人が対峙している場所だったら、罵声も聞こえたかも知れません。

もしそうだったら、それも貴重な体験になったことでしょう。

この日の帰り道、どうしてこういう問題が起きるのかと疑問を持ち、父親は「自分なりに考えてみたら」と答えています。

将来どうなるかはまだわかりませんが、これを機会に日中友好とか、外国とのかかわりなどに興味を持つことで視野を広げることができれば何よりだと考えます。

ものの見方や考え方には違いがあり、そういう人たちや集団、国や地域などとどういう風にかかわっていくかを考えるよい機会になりました。

暴動や争い事は残念ですが、こうした出来事を通して学ぶことも大切ですね。

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